新4K8K:視聴機器が4年で累計1500万台を突破 1年4カ月で500万台増

 新4K8K衛星放送を視聴できる機器の台数が2022年12月で累計1500万台を突破したことが1月26日、放送サービス高度化推進協会(A-PAB)の調べで明らかになった。放送開始の2018年12月から、約4年での達成となる。

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 放送開始の2018年12月から、1年で300万台、2年で700万台を超え、2021年8月末で1000万台に到達。そこから約1年4カ月で500万台積み上げたことになる。

 2022年12月の内訳は、新チューナー内蔵テレビが月32万台を販売。新チューナー内蔵の録画機器が月5万台、ケーブルテレビ向けの新チューナー内蔵セットトップボックスが月4万7000台をそれぞれ売り上げた。

 相子宏之理事長は「2024年パリオリンピック・パラリンピックの頃に2500万台の普及を目指しております。そのためにも、放送事業者様をはじめ、関係各方面の皆様のご協力をいただきながら、さまざまな施策を検討してまいりたいと考えております」とコメントしている。

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