劇場版 Free!-the Final Stroke-:後編が興収10億円突破 65万人動員

「劇場版 Free!-the Final Stroke-」の舞台あいさつの様子(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会 2021
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「劇場版 Free!-the Final Stroke-」の舞台あいさつの様子(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会 2021

 水泳をテーマにしたアニメ「Free!」の劇場版「劇場版 Free!-the Final Stroke-」(河浪栄作監督)の後編の興行収入が10億円を突破したことが分かった。観客動員数は65万人を突破した。同作は「Free!」シリーズの最終章で、前編が2021年9月、後編が2022年4月に公開され、1月27日から前編・後編の一挙上映が実施されている。

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 1月28日には新宿ピカデリー(東京都新宿区)で舞台あいさつが開催され、声優の島崎信長さん、鈴木達央さん、代永翼さん、平川大輔さんが登壇した。

 「Free!」は、京都アニメーションのライトノベルレーベル「KAエスマ文庫」で発売されたおおじこうじさんの「ハイ☆スピード!」が原案。水泳好きだった高校生の七瀬遙が仲間と共に水泳部を設立し、ライバルとの戦いを経て、泳ぎへの情熱を取り戻していく……というストーリー。テレビアニメ第1期が2013年7~9月、第2期が2014年7~9月、第3期が2018年7~9月に放送された。

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