機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ:4/4「テイク・オフ」 ΞガンダムVSペーネロペー ガンダム同士の一騎打ち

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の一場面(C)創通・サンライズ
1 / 10
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の一場面(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)のテレビエディションの第4話にあたる「4/4『テイク・オフ』」が、MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で2月5日に放送される。テレビエディションは全4話。

ウナギノボリ

 ハサウェイ・ノアは、月のアナハイム・エレクトロニクスでひそかに建造され、地球に送り出されたΞ(クスィー)ガンダムの空中受領作戦を決行する。Ξガンダムは、地球連邦政府閣僚たちによるアデレード会議を襲撃するため、どうしても必要な戦力だった。一方、ケネス・スレッグの指示で、捕虜のガウマン・ノビルをペーネロペーに乗せていたレーン・エイムは、降下する飛翔体をキャッチし、迎撃する。ハサウェイとレーン、ガンダム同士の一騎打ちが大気を切り裂く。

 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季監督が発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。

 アニメは「虐殺器官」の村瀬さんが監督を務め、2021年に公開された。全3部で、第2部のタイトルが「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ『サン オブ ブライト』(仮題)」となることが発表されている。

 “日5”ではOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)「機動戦士ガンダム サンダーボルト」、劇場版「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」もテレビエディションとして放送される。

写真を見る全 10 枚

アニメ 最新記事