どうする家康:「平清盛」から11年 松山ケンイチが大河ドラマに帰還! “家臣団の嫌われ者”本多正信役

2023年大河ドラマ「どうする家康」で本田正信を演じる松山ケンイチさん (C)NHK
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2023年大河ドラマ「どうする家康」で本田正信を演じる松山ケンイチさん (C)NHK

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第5回「瀬名奪還作戦」が2月5日に放送される。同回から、俳優の松山ケンイチさんが本多正信役で登場する。

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 本多正信は大久保忠世(小手伸也さん)の紹介で登用されるが、うさん臭く、無責任な進言をするイカサマ野郎。常識にとらわれない発想の持ち主で、悪知恵が働き、家康(松本さん)の小さな野心を刺激する。やがて天下取りに欠かせない男となる。キャッチコピーは「家臣団の嫌われ者」。

 松山さんは、主演を務めた「平清盛」(2012年)以来、11年ぶり2回目の大河ドラマ出演。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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