わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「Get Ready!」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が2月5日に放送され、波佐間永介(通称エース、妻夫木さん)と山田譲(通称ジョーカー、藤原竜也さん)の出会い、闇医者チーム結成のいきさつが明らかになった。視聴者からは「ジョーカーとエースのなれ初めエモすぎた」「エースとジョーカーの関係性尊い」などの声が上がった。
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ドラマは、「全裸監督」シリーズ(Netflix)などで知られる山田能龍さんが脚本、「金田一少年の事件簿」シリーズ(日本テレビ)や「TRICK」シリーズ(テレビ朝日)などの堤幸彦監督がメガホンをとるオリジナル作。正体不明の闇医者チームの姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。
闇医者チームの天才執刀医エースを妻夫木さん、神出鬼没の交渉人ジョーカーを藤原さん、最強ハッカーの白瀬剛人(通称スペード)を日向亘さん、オペナースのクイーンを松下奈緒さんがそれぞれ演じている。
同話では、クローバーこと石川智明(小林勝也さん)が初登場。スペードがクローバーから、エースとジョーカーの過去を聞いた。
2人の出会いは4年前。もともと腕利きの国際弁護士として活動していたジョーカーだったが、ある日「急性壊死性膵炎(きゅうせいえしせいすいえん)」と診断され、余命1カ月を宣告される。妻にないがしろにされる日々で、さらに余命わずかと知って絶望したジョーカーは、バーで酒をあおっていた。そこにいた生気のないエースのことが気になり、声を掛けた。
ジョーカーは、エースがすご腕の医師だと見抜いて治療を頼むも、エースは拒否する。逃げるようにバーを出たエースを追うジョーカー。そしてエースが死ぬつもりなのだと気づき、「何でそんなことができるんだよ!? どんなにぶざまだろうが生きてさえいればどうにでもなる」と訴える。
だが、そこでジョーカーは仕事で恨みを買った女性に刺されてしまう。ジョーカーはもうろうとする意識の中で「生きてえな。こんなんで終わるのか……悔しいなあ」と声を振り絞る。そんなジョーカーを見たエースは、応急処置でジョーカーを救う。そしてその後、クローバーに医療器具を研磨してもらい、たった一人で「急性壊死性膵炎」のオペも成功させた。
エースに命を救われたジョーカーは「俺はただ絶望の淵(ふち)にいる人を救いたい。あんたのその腕を生かすこと……それが俺の生きる意味だ」と決心。エースのために、多額の費用を使って最先端の医療設備も整え、戸籍も偽造する。ジョーカーの決意を見たエースは、その思いを受け止め、2人は手を組み、闇医者チームを結成した。
SNSでは2人の過去に「まじでさあエースにべた惚(ぼ)れジョーカーにしか見えないんだが」「ジョーカーがエースに惚れたんですね」「ジョーカー、エースのこと大好きじゃん可愛すぎた」といった声が上がった。
また、エースのためにハイテク医療設備を一人で用意したジョーカーに「ジョーカーの資金力すご」「ジョーカーの行動力www」「ジョーカーさんいくらかけたのよw」といったコメントも見られた。
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