罠の戦争：第4話　“鷲津”草なぎ剛が政界進出へ　新たな敵“鰐淵”六平直政が登場

　草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「罠の戦争」（カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時）第4話が2月6日に放送される。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　次の総選挙で犬飼（本田博太郎さん）の地盤を継いで出馬するよう鷹野（小澤征悦さん）に言われた鷲津（草なぎさん）。幹事長の鶴巻（岸部一徳さん）も党の公認を約束するが、選挙資金が足りない。

　鶴巻と鷹野は、地元有力者で後援会長の鰐淵益男（六平直政さん）を味方につけるよう助言する。だが、鰐淵は犬飼との関係が深く、地盤を継ぐのは犬飼の息子・俊介（玉城裕規さん）と考えていた。

　妻・可南子（井川遥さん）も鷲津の出馬に反対していた。鷲津自身も戸惑い、犬飼事務所の眞人（杉野遥亮さん）と梨恵（小野花梨さん）に議員になりたいわけではないと伝える。

　一方で、泰生（白鳥晴都さん）の事件で犬飼をホテルに呼び出した人物に心当たりがあるため、選挙を口実にその人物に近付こうと考える。

　後日、鷲津は鰐淵の元を訪ねるが「恩知らず」とののしられる。実は、危機感を覚えた俊介が鷲津を陥れるために悪いうわさを吹き込んでいたのだ。

　鷲津は相手の弱みを探すべく、鰐淵に関する資料を集めてほしい、と梨恵に依頼。敵の懐に入り込もうと可南子が鰐淵家を訪ねると、中から突然、女性の悲鳴が聞こえて……。

　脚本は後藤法子さん。愛する家族を傷付けられた国会議員秘書・鷲津亨が知略を尽くす報復エンターテインメントだ。