福山潤：「警視庁アウトサイダー」スピンオフ最終回に“緊急出演”　ちぇりポくんの声が聞こえなくなる！

　声優の福山潤さんが、俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」（テレビ朝日系、木曜午後9時）のスピンオフドラマ「警視庁インサイダー～警務課・米光麻紀のランチ捜査～」に出演することが分かった。長濱ねるさんが演じる桜町中央署警務課巡査長・米光麻紀を主人公としたスピンオフで、福山さんは桜町中央署のマスコットキャラクター・ちぇりポくんの声優を務め、話題になっていた。福山さんは、動画配信サービス「TELASA（テラサ）」で2月9日に配信される最終回に俳優として“緊急出演”することになった。

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　福山さんは「コードギアス」シリーズのルルーシュ役、「中二病でも恋がしたい！」の富樫勇太役などで知られる人気声優。2021年公開の映画「科捜研の女 -劇場版-」にアナウンサー役で出演したことも話題になった。

　スピンオフドラマは、長濱さん演じる米光の奮闘を描くコメディーで、声優の加藤英美里さんが米光の先輩・麦野美野里を演じている。福山さんはドラマの撮影現場でちぇりポくんに生アフレコし、長濱さん演じる米光とのやり取りを繰り広げてきた。最終回では、ちぇりポくんの声が突然聞こえなくなってしまった米光が、さみしさのあまり、先輩の麦野にこれまでの秘密を打ち明けることになる。米光は「もう一度だけでいいから、ちぇりポとしゃべりたい！」と願う……という展開。

　「警視庁アウトサイダー」は、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」などで知られるミステリー作家・加藤実秋さんの同名小説（角川文庫）シリーズが原作。警視庁組織犯罪対策部（通称：マル暴）から桜町中央署刑事課に左遷された架川英児（西島さん）が、刑事課のエース・蓮見光輔（濱田岳さん）、新米刑事・水木直央（上白石萌歌さん）と難事件に挑む。