吉谷彩子:共演者から“悪魔”呼ばわり? 石井杏奈とW主演ドラマヒット祈願

Paraviオリジナルドラマ「悪魔はそこに居る」ヒット祈願イベントに登場した吉谷彩子さん
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Paraviオリジナルドラマ「悪魔はそこに居る」ヒット祈願イベントに登場した吉谷彩子さん

 女優の吉谷彩子さんと石井杏奈さんが2月9日、赤城神社(東京都新宿区)で行われた動画配信サービス「Paravi(パラビ)」のオリジナルドラマ悪魔はそこに居る」のヒット祈願イベントに、上杉柊平さん、和田雅成さんと登場した。ドラマは吉谷さんと石井さんのダブル主演で、タイトルにちなみ「自分が悪魔的に思う人やモノは」という質問に、石井さんが「吉谷さんです」と答えると、隣にいた吉谷さんは「えっ!?」と驚いていた。

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 石井さんはその理由を、「いい意味なのですけど」と前置きし、「シリアスなシーンの撮影で、(吉谷さんが和田さん演じる)貴人という名前を『タカコ』と噛(か)んでしまったのがツボにハマってしまって(笑い)。そのシーンはずっと笑いをこらえながら撮影していました」と説明した。

 聞いていた上杉さんも、「シリアスなシーンで笑わせてくるみたいなのは多かったかも。(吉谷さんが)倒れて気絶しているのを自分が起こすシーンでは、小さい声で『痛い。痛い』と言っていて笑いそうになった。この現場においては、吉谷さんは悪魔かもしれない」とちゃめっ気たっぷりに話し、チームワークの良さをうかがわせた。

 そんな吉谷さんは自身の悪魔的なモノを聞かれると、「ラーメン」と回答。「すごく好きで週1回ぐらい食べに行く。本作の撮影現場の近くにはよく行くラーメン屋さんがあって、お弁当を食べずに食べにいっていたぐらい。ラーメンは悪魔ですね」と口にすると、和田さんが「ただの好物の話しですよね」と突っ込み、会場を笑わせていた。

 ドラマは、小説投稿サイト「エブリスタ」で人気を博し、電子コミック配信サービス「めちゃコミック」でコミカライズもされた、清水セイカさん原作、でじおとでじこレッドさん作画の同名マンガが原作。一つ屋根の下に暮らすいとこの女性2人の愛憎劇を描く。第1話がParaviで2月9日午後7時から配信される。

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