開運!なんでも鑑定団:出張鑑定で17年ぶり珍事 中国の古い焼き物2点「とんでもないお宝」の可能性 スタジオに結果持ち越し

2月21日放送の「開運!なんでも鑑定団」の一場面(C)テレビ東京
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2月21日放送の「開運!なんでも鑑定団」の一場面(C)テレビ東京

 今田耕司さんと福澤朗さんがMCを務めるバラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系、火曜午後8時54分)。2月21日は、地方で開催した「出張鑑定」で、鑑定士・中島誠之助さんが驚く「お宝」が登場。鑑定結果が、東京のスタジオに持ち越されるという約17年ぶりの珍事が発生する。

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 お宝は「中国の古い焼き物2点」で、1点は婦人像、もう1点は騎馬像。依頼人が幼い頃から通っていたかかりつけ病院が閉鎖することになり、長年お世話になったお礼で片付けを手伝ったところ、院長からタダでいただいたという。院長によると「1000年以上前のお墓に副葬されていたもの」だという。

 鑑定士の中島さんがお宝を確認すると、それは「とんでもないお宝」の可能性が。中島さんは「大変に興味を持ちましたんでね、もう少し詳しく調べたいと思う! スタジオにおいでいただけますか」と鑑定結果はスタジオに持ち越しとなった。

 出張鑑定司会の原口あきまささんは「俺が(司会に)なってから初めてかも!? あるんや本当に!」と驚きの表情。出張鑑定から1週間後、スタジオで鑑定結果が発表される。依頼人は「ずっと寝られなくて……早く楽になりたいです」と気が気でない様子。

 テレビ東京の水野亮太プロデューサーは「1994年4月に放送を開始した『開運!なんでも鑑定団』は今年、放送開始30年目に突入します。長い歴史の中で、17年間起こらなかった『出張鑑定からスタジオへ!』というミラクルが! 依頼人さんがお越しくださったスタジオはずっと緊張感に包まれっぱなし……。驚きのお宝と、ドキドキの鑑定結果、ぜひご覧ください!」とアピールした。

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