ダンダダン:「ジャンプ+」話題作が「ムー」とコラボ オリジナル小冊子でセルポ星人、ターボババアを徹底分析

「ダンダダン」と「ムー」がコラボしたオリジナル小冊子(C)龍幸伸/集英社
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「ダンダダン」と「ムー」がコラボしたオリジナル小冊子(C)龍幸伸/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の龍幸伸さんのマンガ「ダンダダン」が、オカルト雑誌「ムー」(ワン・パブリッシング)とコラボすることが分かった。「ダンダダン」のコミックス最新9巻が3月3日に発売されたことを記念して、「ムー」とコラボしたオリジナル小冊子が対象書店で配布される。

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 「ダンダダン」には、妖怪のターボババアやセルポ星人などが登場し、オカルト要素も描かれていることから、オカルト雑誌「ムー」とコラボすることになった。オリジナル小冊子では、セルポ星人、ターボババア、モンゴリアンデスワームなど人気の8キャラクターを真面目に分析し、「ダンダダン」と「ムー」の共通点も深掘りする。「ムー」編集長と「ダンダダン」作者の龍さんの対談も掲載された。小冊子の内容は、特設サイトでも公開されている。

 「ダンダダン」は、人気マンガ「チェンソーマン」「地獄楽」のアシスタントを務めていた龍さんのマンガで、2021年4月に「少年ジャンプ+」で連載を開始した。幽霊肯定派で、宇宙人を信じない女子高生・綾瀬桃と、桃の同級生でオカルトマニアの少年・オカルト君が、次々と現れる怪異に立ち向かう姿を描く“怪奇バトル&ラブコメ”マンガ。

 2月21日に配信された第94話で、累計閲覧数が約2億4884万を記録し、同アプリで人気の「SPY×FAMILY」「怪獣8号」に続く話題作として注目を集めている。コミックスの累計発行部数は、255万部を突破している。

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