北村匠海:「東リベ」出演で「ヤンキーのイメージこびりついた」 初めて会う人には「大体ヤンチャに見られる」

主演映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」のイベントに登場した北村匠海さん
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主演映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」のイベントに登場した北村匠海さん

 俳優の北村匠海さんが3月2日、花園神社(東京都新宿区)で行われた主演映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の“決起集会”イベントに、共演の山田裕貴さん、吉沢亮さんと登場。北村さんは「(東京卍會にとって)神社はゆかりのある場所なので、こういう場所でイベントができてうれしく思います」と語った。

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 2021年に公開された前作は、同年の実写作品で動員数1位を記録。主人公の花垣武道(タケミチ)を演じる北村さんは、「僕にヤンキーのイメージがこびりつきました。初めてお会いする方とか、いろんな現場に行くと、最初にすごいヤンチャに見られることが増えて。それだけ『東京リベンジャーズ』が与えた影響があるんだなというのは仕事をしていて感じました」とコメントした。

 続けて、「実写映画ナンバーワンって、正直あまり実感がなくて。プロデューサーや監督の方がダイレクトに感じていると思うんですけど、僕たちは目の前のことに必死に、この映画のキャストが役のように向き合って、突っ走った結果だったんだと思います」とほほ笑んだ。

 「東京卍リベンジャーズ」は「週刊少年マガジン」(講談社)で2017年3月~2022年11月に連載され、累計発行部数7000万部を超える人気マンガ。主人公のタケミチが12年前の中学時代にタイムスリップし、人生をリベンジする姿を描いた。

 「血のハロウィン編」は、凶悪化した東京卍會に殺されたヒナタを救うべく、タケミチが再び過去にタイムスリップし、東卍結成メンバー6人を引き裂く事件に迫る。「血のハロウィン編 -運命-」は4月21日、「血のハロウィン編 -決戦-」は6月30日に公開される。

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