怪獣8号:コミックス累計1000万部突破 全世界では1100万部 アニメ化も話題のジャンプ+人気作

「怪獣8号」のコミックス最新9巻のカバー(C)松本直也/集英社
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「怪獣8号」のコミックス最新9巻のカバー(C)松本直也/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガ「怪獣8号」のコミックスの累計発行部数が1000万部を突破したことが分かった。2024年にアニメが放送されることも発表されている話題作で、3月3日に発売されたコミックス最新9巻で1000万部を突破したことが発表された。同作は世界でも配信され、コミックスは35の国と地域で発売されており、日本を含む全世界の累計発行部数は1100万部を突破した。

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 「怪獣8号」は、2020年7月に「少年ジャンプ+」で連載をスタート。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。

 2021年8月には「少年ジャンプ+」史上最速で1億5000万閲覧数を突破し、累計4億閲覧数以上を誇る。2021年3月に発売されたコミックス第2巻で同アプリ史上最速の累計発行部数100万部を突破するなど人気を集めている。

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