100万回言えばよかった:「直木、消えてもいいよ」 “悠依”井上真央のセリフに視聴者涙

連続ドラマ「100万回言えばよかった」第8話の一場面(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「100万回言えばよかった」第8話の一場面(C)TBS

 女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)第8話が3月3日に放送された。同話では、相馬悠依(井上さん)が、鳥野直木(佐藤健さん)に「直木、消えてもいいよ」と声をかける場面が描かれた。SNSでは、「泣いた」「涙腺崩壊」といった反響があった。

あなたにオススメ

 ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。

 第8話では、マンションの屋上で直木が「大きな古時計」を口笛で吹いていると、そこに悠依がやってくるシーンが登場。直木の口笛について「ちょっとうまくなってる」と笑った悠依は「ずっとそばにいて。それだけでいい……って残酷なんだね」と話し始める。

 直木が「何にもできないからなあ」とつぶやく中、悠依は「直木、消えてもいいよ」と伝える。悠依の思いにどう答えようか考えた直木が、もう一度「大きな古時計」の口笛を吹くと、悠依は音のありかをたどって、幽霊の直木にそっとキスをする。

 そして、直木が思わず悠依の頬に触れると、静電気が起きてしまう。お互いの存在を感じた二人は笑い合って……と展開した。SNS上では「『直木、消えてもいいよ』の悠依に涙腺崩壊」「悠依から直木に『消えてもいいよ』って言うの、これはこれで切ない」「消えてもいいよ。すごく大きな愛の言葉だと思う」などの感想が書き込まれていた。

テレビ 最新記事