緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第8話が3月6日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.9%、個人は4.8%だった。
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ドラマは脚本家・後藤法子さんのオリジナルで、草なぎさん主演の「銭の戦争」(2015年1月期)、「嘘(うそ)の戦争」(2017年1月期)に続く「戦争シリーズ」の第3弾。愛する家族を傷つけられた国会議員秘書の鷲津亨(草なぎさん)が知略を巡らし、鮮やかな罠を仕掛けて悪徳政治家を失脚させる、痛快なエンターテインメント作品となる。
第8話では、幹事長の鶴巻(岸部一徳さん)が鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦さん)に命じる。鷲津も、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟していた。すると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせるメールが届く。しかし、その差し出人の名前を盗み見た眞人(杉野遥亮さん)は表情を曇らせる。
そのころ、政権交代をもくろむ鶴巻は、鴨井(片平なぎささん)を日本初の女性総理にしようと暗躍していた。気分を害した現総理の竜崎(高橋克典さん)は、鶴巻をけん制するため、泰生(白鳥晴都さん)の事件を表沙汰にしようとする鷲津をバックアップする。事件はすぐに世間の注目の的となり、可南子(井川遥さん)の元にも多くのマスコミが押し寄せる。すると、ある人物がその様子を離れた場所から見つめていて……と展開した。
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