罠の戦争:“鴨井文哉”味方良介はなぜ事件を起こした? 理由知った視聴者「リアルで悲しくなった」「大人なら」

連続ドラマ「罠の戦争」第8話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第8話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第8話が3月6日、放送された。鴨井文哉(味方良介さん)が鷲津亨(草なぎさん)の息子・泰生(白鳥晴都さん)を、歩道橋の階段から突き落とした理由が明らかになった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第8話では、泰生の意識がついに戻る。文哉が泰生の病室を訪れ、直接謝罪をすると共に事件当日の状況を打ち明けた。

 文哉はアルバイト先で夜勤明けでも働き続け、客からのクレームにも対応し、心身共に疲れ切っていた。文哉は「やっと休めると思った」と帰りのバスで座っていたが、そんな状況下で泰生から、高齢者の女性に席を譲るように促された。

 文哉は注意されたことに「腹が立ってきて」と、バスを降りた泰生を追いかけ、事件を起こしてしまったのだった。

 SNSでは「文哉の事情、リアルで悲しくなっちゃったな。そりゃ突き落とすのは悪いんだけど」「よくないけど、そういうどうしようもなく疲れてる日あるよね」「文哉の気持ちもわからなくない。だからといってやっていいことかどうか、大人なら判断しないとな」「他人の正義が人を傷つけたり怒らせたりすることってあるよなぁ……とても考えさせられた」とさまざまな感想が寄せられている。

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