今週の「徹子の部屋」：鈴木砂羽、「相棒」に14年ぶり復帰！　水谷豊＆寺脇康文からサプライズも

　3月13～17日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）のラインアップが発表された。13日はお笑いトリオ「コント赤信号」、14日は女優の鈴木砂羽さん、15日は「感動！サプライズ登場」特集、16日は歌舞伎俳優の中村壱太郎さんと尾上右近さん、17日は俳優の池松壮亮さんが出演する。

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　67歳になったコント赤信号の3人が、それぞれの近況を語る。渡辺正行さんは2年前に剣道六段を取得し、71歳になったら七段に挑戦するという。ラサール石井さんの妻は32歳下で、最近鎌倉に引っ越したことや新居のインテリア選びは全て妻が担当したことを語る。小宮孝泰さんは、舞台を中心に活動。11年前には愛妻が乳がんで他界。その後に妻が遺した猫の写真と夫婦愛を語ったエッセーを出版したことを話す。

　鈴木さんは昨年、ドラマ「相棒」に14年ぶりに復帰。復帰に向け、子宮筋腫摘出の手術を受けたといい、手術後は「憑（つ）きものが落ちたよう」にすっかり体調も回復したと語る。共演する水谷豊さんと寺脇康文さんからサプライズでコメントが寄せられ、驚く場面もあるという。

　「感動！サプライズ登場」では、歌手の加山雄三さん、タレントの神田うのさん、女優の松原智恵子さん、タレントの柳沢慎吾さんの過去の登場シーンを振り返る。黒柳さんとのトークの途中で“まさかの人物”が現れ、仰天する4人の映像を紹介する。

　壱太郎さんと右近さんは、歌舞伎界で幼い頃からみんなが親戚のような環境で育った。5年前に2人は舞台「二人椀久（ににんわんきゅう）」で恋人を演じ、意気投合。一気に距離を縮め、⼀緒に食事や旅行に行くようになったという。そんな2人は、招待された食事会でそろってとんでもない大失敗をしてしまったと明かす。

　池松さんは、10歳の時に母の勧めで受けた劇団四季「ライオンキング」のオーディションに合格し、大舞台を経験した。初の映画出演はハリウッド作品で、世界的な人気俳優のトム・クルーズと共演。12歳だった撮影当時の思い出を振り返る。幼少期から野球選手になる夢もあったが、高校卒業後は上京し本格的に俳優の道へ。これからの俳優人生についても語る。