呪術廻戦:テレビアニメ第2期「懐玉・玉折」ビジュアル 五条悟&夏油傑 「最強の2人 戻れない青い春」 天内理子、黒井美里、伏黒甚爾も 

「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」のキービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」のキービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「呪術廻戦」の第2期で描かれる「懐玉(かいぎょく)・玉折(ぎょくせつ)」のキービジュアルが公開された。青空の下、高専時代の五条悟と夏油傑(げとう・すぐる)が描かれ、“最強の2人”による物語の始まりを表現したビジュアルとなっている。第2期に登場する星漿体(せいしょうたい)と呼ばれる過酷な運命を持つ少女・天内理子、天内の世話係の黒井美里、星漿体の暗殺を狙う伏黒甚爾(とうじ)らも登場した。

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 「懐玉・玉折」のキャッチコピーは「最強の2人 戻れない青い春」。劇場版アニメ「劇場版 呪術廻戦 0」で示唆された五条と夏油の決別した過去が描かれる。2006年春、高専時代の五条と夏油のもとに、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届く。依頼は、天元との適合者である星漿体・天内理子の護衛と抹消だった。呪術界存続のための護衛任務へと赴くことになった2人だったが、そこに伏黒を名乗る術師殺しが星漿体の暗殺を狙い介入する……というストーリー。

 第2期は、五条と夏油らの呪術高専時代のエピソードである「懐玉・玉折」と、10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる「渋谷事変」が描かれ、連続2クールで放送される。「渋谷事変」は、テレビアニメ第1期から続く時間軸のエピソードで、10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる呪術師と呪詛師の壮絶な死闘が描かれる。7月からMBS・TBS系で放送される。

 「呪術廻戦」は2018年から同誌で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は7000万部以上。

 テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第1期の前日譚(たん)となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月に公開され、全世界興行収入が約265億円を記録するなど大ヒットした。

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