ひろがるスカイ!プリキュア:第8話「飛べない鳥と、ふしぎな少年」 プニバード族の少年・ツバサの秘密

「ひろがるスカイ!プリキュア」の第8話「飛べない鳥と、ふしぎな少年」の一場面(C)ABC-A・東映アニメーション
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「ひろがるスカイ!プリキュア」の第8話「飛べない鳥と、ふしぎな少年」の一場面(C)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」の第8話「飛べない鳥と、ふしぎな少年」が、3月26日午前8時半に放送される。

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 ある日、エルの様子を見にきたソラ・ハレワタールは、部屋に人がいた気配を感じる。その日の夜、そろそろ眠ろうとソラが部屋に入ると、エルに話しかける見知らぬ少年の姿があった。窓から飛び降りた少年を追って裏庭に飛び降りたソラだったが、捕まえたのは少年ではなく一羽の鳥だった。

 そこに「知り合いだから放してあげて」とヨヨがやってくる。ソラがつかまえたその鳥は、スカイランドに住むプニバード族の少年・ツバサだった。ツバサは1年ほど前、嵐による時空のゆがみによってソラシド市にやってきて、それ以来、ヨヨの家の世話になっているという。しかし、ソラは「自分とエルがやってきたのになぜずっと黙っていたのか」「どうしてスカイランドに帰らないのか」と詰め寄る。ヨヨは秘密を知っているようだが、ツバサはそれを明かそうとしない。

 「ひろがるスカイ!プリキュア」のモチーフは果てしなく広がる「空」で、テーマは「ヒーロー」、キーワードは「知ることで広がる世界」。天空の世界・スカイランドと自然に囲まれたソラシド市の二つの都市を舞台に、プリキュアの活躍を描く。

 関根明良さんがソラ・ハレワタール/キュアスカイ、加隈亜衣さんが虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム、古賀葵さんがプリンセス・エル役として出演。村瀬歩さんが演じる“男子プリキュア”のキュアウィング、七瀬彩夏さんが演じる“新成人プリキュア”のキュアバタフライが登場することも話題になっている。

 小川孝治さんがシリーズディレクターを務め、金月龍之介さんがシリーズ構成、斎藤敦史さんがキャラクターデザインを担当する。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。

 ◇第8話のスタッフ(敬称略)

 脚本:金月龍之介▽絵コンテ:西田正義▽演出:岩井隆央▽作画監督:上野ケン▽美術:徐柱星

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