ポツンと一軒家:徳島西部の山中 不便な地に家族で暮らす理由は

3月26日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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3月26日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。3月26日は、徳島県西部の山中に暮らす家族が登場する。

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 衛星写真から、山の真っただ中にポツンと一軒家を発見した捜索隊。最寄りの集落で聞き込みを始めると、元郵便配達員の男性から「最近は会っていないですが、今も70代のご夫婦が暮らしていると思います」との情報を得る。

 ポツンと一軒家は、ふもと集落から見渡す山並みの更に山奥に建っているという。捜索隊は山々の折り重なった風景を見て「あの山の更に奥ですか!」と、家が建っているとは思えない景色にぼうぜんとなる。

 集落を後にして峠越えの細い崖道を進むと、峠を越えた先に、衛星写真で確認したものと同じ平屋の建物が並んで建っていた。そこにいたのは、70代の夫婦ではなく若い女性だった。話を伺うと一軒家の主人の孫で、家族で暮らしているのだという。

 捜索隊は家族の暮らしぶりに密着。麓の集落に自宅を持ちながら、不便な山奥のポツンと一軒家で家族が暮らしている理由に迫る。そんな家族の暮らしぶりをスタジオで見ていたゲストの北村一輝さんは「不便そうに見えて、でも人の温かさにあふれていて……」と話す。

 スタジオゲストは他に“みちょぱ”こと池田美優さん。

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