わたしのお嫁くん:「いま食べると 太るんだなぁ 人間だもの」 “山本くん”高杉真宙の“名言”が話題に

連続ドラマ「わたしのお嫁くん」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「わたしのお嫁くん」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の波瑠さんが主演を務める連続ドラマ「わたしのお嫁くん」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が4月19日に放送された。同話では、速見穂香(波瑠さん)と山本知博(高杉真宙さん)が、1週間の“嫁入りシミュレーション”をすることに。そんな中、夜、カップ焼きそばを食べようとする速見に対し、山本からある“名言”が飛び出し、SNSで話題になった。

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 ドラマは、柴なつみさんがマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名マンガが原作。同僚たちの憧れの存在でありながら、実は“ズボラ女子”な速見穂香が、あることをきっかけに、“家事力最強男子”の会社の後輩・山本知博を“お嫁くん”に迎えるという社会派ラブコメディー。

 第2話では、山本に「山本君がお嫁さんに来てくれたらいいのに」と言った速見だったが、パワハラかつセクハラなのでは、と思って夢でうなされる。翌日、速見は山本に、あの言葉はプロポーズのつもりでもなく、一緒に暮らしたら生活が整うと思って、つい出てしまったと謝る。すると山本は、1週間の“嫁入りシミュレーション”をしてみては、と提案する。

 順調にスタートした“嫁入りシミュレーション”だったが、だんだん雲行きが怪しくなっていき……。速見が夜、カップ焼きそばを食べようとするシーンでは、山本は「ダメですよ。こんな時間にこんなの食べちゃ。お腹がすいたなら、俺が何か作りますから」と言うのだった。

 どうしてもカップ焼きそばが食べたい速見は、山本が寝ているすきにこっそり食べようと戸棚を開ける。すると、カップ焼きそばに「いま食べると 太るんだなぁ 人間だもの」という“謎の名言”が書かれた紙が貼り付けられていた。

 SNS上では、「謎の名言w」「名言可愛いなぁ」「何でもやってくれる山本くんだけど、こんなにがんじがらめはキツいなー。たまにジャンクなもの食べたくなるよ」「カップ焼きそば食べられない波瑠可愛すぎる」といった感想が書き込まれた。

 終盤では、速見の母・良子(富田靖子さん)が、「手を抜けるとこは抜かなきゃやってられないのよ。母親も、嫁も」と語る場面が登場し、SNSでは「『手を抜ける所は抜かなきゃ』名言だな」「家事は手を抜くことも大事なんだよね」「毎日一生懸命やってたら続かないって」「お嫁くんも手を抜くところは抜けばいいんだよ~」といった声が上がり、注目を集めていた。

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