大乱 関ヶ原:「センゴク」宮下英樹の新作 なぜ関ヶ原の戦いは起こった? 戦国最大の政治の戦い コミックス第1巻発売

「大乱 関ヶ原」コミックス第1巻(C)宮下英樹/リイド社
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「大乱 関ヶ原」コミックス第1巻(C)宮下英樹/リイド社

 歴史マンガ「センゴク」(講談社)シリーズで知られる宮下英樹さんの新作「大乱 関ヶ原」(リイド社)のコミックス第1巻が、4月27日に発売された。

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 「センゴク」シリーズは、仙石秀久が主人公の歴史マンガで、2004~22年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載され、コミックスの累計発行部数が1059万部以上を誇る。「大乱 関ヶ原」は、月刊マンガ誌「コミック乱」(リイド社)で2022年8月に連載をスタートした。

 「大乱 関ヶ原」は「なぜ関ヶ原の戦いは起こってしまったのか?」をテーマにした歴史大河ロマンで、五大老筆頭の徳川家康、五奉行筆頭の石田三成の“戦国最大の政治の戦い”が描かれる。家康、三成が、豊臣秀吉の残した負の遺産の朝鮮出兵の後始末、乱世の再来の阻止のために、それぞれの立場で奔走する。

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