どうする家康:眞栄田郷敦が武田勝頼役で大河デビュー 信玄の若き後継者「自分と重なる点も多いような気が」

大河ドラマ「どうする家康」で武田勝頼を演じる眞栄田郷敦さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で武田勝頼を演じる眞栄田郷敦さん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第16回「信玄を怒らせるな」が4月30日に放送される。同回から、俳優の眞栄田郷敦さんが武田四郎勝頼役で登場。大河デビューを果たす。

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 勝頼は信玄の若き後継者。幼いころから信玄に厳しく育てられた強靭な体力と精神の持ち主。父の知略・軍略の才も受け継ぎ、武田家史上最大まで領地を広げる。三方ヶ原の戦いで壊滅的な打撃を負わせた徳川を、さらに追い詰める。キャッチコピーは「最強大名の遺伝子を継ぐ若き猛将」。

 眞栄田さんは今年1月の出演発表の際、「自分と重なる点も多いような気がします。新しい武田勝頼を表現していければと思います」とコメント。「(どうする家康は)時代劇なのに見やすく、入り込みやすい印象です。時代物の撮影自体が初めての経験なので不安要素はたくさんありますが、また新たな経験をたくさんさせていただけると思うとすごく楽しみです。一日一日、一分一秒を大事にしていきたいです」と語っていた。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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