ウルトラマンブレーザー:“肉体派俳優”梶原颯がバンドウ ヤスノブ隊員に 怪獣型巨大メカ・アースガロン操縦

「ウルトラマンブレーザー」で梶原颯さんが演じるバンドウ ヤスノブ隊員(c)円谷プロ(c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
1 / 2
「ウルトラマンブレーザー」で梶原颯さんが演じるバンドウ ヤスノブ隊員(c)円谷プロ(c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 “肉体派俳優”とも呼ばれる梶原颯さんが、特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」に出演することが分かった。学生時代のスーツアクターの経験をきっかけに俳優を志し、肉体美、高い身体能力が魅力の梶原さんは、特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(スカード)の腕利きメカニックで、怪獣型の主力巨大メカ・アースガロンを操縦するバンドウ ヤスノブ隊員を演じる。

ウナギノボリ

 梶原さんは「子供の頃から見ていた歴史のあるウルトラマンシリーズ作品に出演することが決まり、とてもうれしく思っています。俳優としての夢が一つかないました。誰よりもメカに詳しく、アースガロンが大好きな操縦士として皆さんの役に立てるように頑張ります! 責任を持って、この作品が最高のものになるように自分らしくバンドウ ヤスノブとして全力で『ウルトラマンブレーザー』の世界を生き抜きたいと思います。応援のほどよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

 「ウルトラマンブレーザー」は、「ウルトラマン」シリーズ史上初めて、防衛チームの隊長が主人公となる。地球からはるか遠くの天体・M421からやってきた新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーと一体化したSKaRDの隊長・ヒルマ ゲントが、隊員たちと共に怪獣と戦う姿が描かれる。特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」のハート役などで知られる俳優の蕨野(わらびの)友也さんが妻子を持つ30歳の主人公・ヒルマ ゲントを演じる。

 「ウルトラマンZ」などの田口清隆さんがメイン監督を務め、「ウルトラマントリガー」などの小柳啓伍さんがメイン脚本、田口監督と小柳さんがシリーズ構成を担当する。テレビ東京系で7月8日から毎週土曜午前9時に放送される。

写真を見る全 2 枚

アニメ 最新記事