ウルトラマンブレーザー:最終回でブレーザー光線放つ “家族の愛”の力 (ネタバレあり)

「ウルトラマンブレーザー」の一場面(c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
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「ウルトラマンブレーザー」の一場面(c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」の最終回がテレビ東京系で1月20日に放送された。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 過去最大の強敵として宇宙爆弾怪獣・ヴァラロンとウルトラマンブレーザーが激突。ヒルマ ゲントの妻と息子がテレビの前で戦いを見守る中、ゲントの左手薬指の結婚指輪、息子からプレゼントされたブレスレットが光を宿し、ブレーザーの左手にも光が伝播。初披露となる必殺のブレーザー光線を左手で放ち、ヴァラロンを撃破し、“家族の愛”の力で勝利した。

 「ウルトラマンブレーザー」は、「ウルトラマン」シリーズ史上初めて、防衛チームの隊長が主人公となる。地球からはるか遠くの天体・M421からやってきた新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーと一体化した特殊怪獣対応分遣隊・SKaRDの隊長・ヒルマ ゲントが、隊員たちと共に怪獣と戦う姿が描かれた。

 「仮面ライダードライブ」のハート役などで知られる俳優の蕨野(わらびの)友也さんが妻子を持つ30歳の主人公・ヒルマ ゲント、搗宮姫奈さんがヒロインのアオベ エミ隊員をそれぞれ演じ、「ウルトラマンZ」などの田口清隆さんがメイン監督を務め、「ウルトラマントリガー」などの小柳啓伍さんがメイン脚本、田口監督と小柳さんがシリーズ構成を担当した。

 「ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突」が2月23日に劇場公開される。

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