内藤好美:「ウルトラマンブレーザー」アースガロンを操るミナミ アンリ隊員に アクション、パッツン前髪が魅力

「ウルトラマンブレーザー」でミナミ アンリ隊員を演じる内藤好美さん(c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
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「ウルトラマンブレーザー」でミナミ アンリ隊員を演じる内藤好美さん(c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 俳優の内藤好美さんが、特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」に出演することが分かった。極真空手歴約20年、黒帯二段の有段者の内藤さんは、アクションやパッツン前髪の黒髪が魅力で、連続テレビドラマに挑戦するのは初めて。メカ操縦の腕を買われて特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」に抜てきされ、怪獣型の主力巨大メカ・アースガロンを操るミナミ アンリ隊員を演じる。

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 内藤さんは「自分がウルトラマンという憧れの作品の中で生きられるということに今でも実感が湧かず、まだ夢の中にいるようです。ゲント隊長をはじめ、スタッフさん、隊員一同完璧なチームワークで撮影に取り組んでおります。私たちだからできること、今だから伝えたいこと……とにかくカッコいい。熱く、しびれる。皆様にたくさんの希望をお届けできる作品だと心から言えます。手を取り合い不器用ながらも仲間と共に成長しがむしゃらに突き進むアンリを、『ウルトラマンブレーザー』を最後まで応援していただけたらうれしいです!」とコメントを寄せている。

 「ウルトラマンブレーザー」は、「ウルトラマン」シリーズ史上初めて、防衛チームの隊長が主人公となる。地球からはるか遠くの天体・M421からやってきた新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーと一体化したSKaRDの隊長・ヒルマ ゲントが、隊員たちと共に怪獣と戦う姿が描かれる。特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」のハート役などで知られる俳優の蕨野(わらびの)友也さんが妻子を持つ30歳の主人公・ヒルマ ゲント、搗宮姫奈さんがヒロインのアオベ エミ隊員をそれぞれ演じる。

 「ウルトラマンZ」などの田口清隆さんがメイン監督を務め、「ウルトラマントリガー」などの小柳啓伍さんがメイン脚本、田口監督と小柳さんがシリーズ構成を担当する。テレビ東京系で7月8日から毎週土曜午前9時に放送される。

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