橋本マナミ:大ブレーク「手ぬぐいグラビア」は「喜んでもらいたい一心で」 あっけらかんと「徹子の部屋」で

5月19日放送の「徹子の部屋」に出演した橋本マナミさん=テレビ朝日提供
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5月19日放送の「徹子の部屋」に出演した橋本マナミさん=テレビ朝日提供

 俳優でタレントの橋本マナミさんが、5月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。自身のブレークのきっかけとなった「手ぬぐいグラビア」について語った。

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 橋本さんは「国民的美少女コンテスト」をきっかけに芸能界デビューしたが、鳴かず飛ばずで14年。事務所を移籍までして挑んだ仕事が、手ぬぐい1枚だけで体を隠す「手ぬぐいグラビア」だった。

 当時27歳だったが、16歳から始めたグラビアの仕事は大嫌い。しかし「私は私でしかない。かっこつけずに誰かに何か伝わればいいなと。手ぬぐいでもなんでもいいと思って、それ(手ぬぐいを)をまとって」と述べた。

 覚悟の手ぬぐいグラビアは、読者から大好評だった。「それまでは仕事のリピートが1回もなかったんですけど、またグラビア(の仕事)が来たりとか、テレビの仕事が来たりとか。それまで人に求められることがなくて自信がなかったんですけど、とにかく喜んでもらいたいっていう一心でやり始めたのが、自分の自信にもつながった」と回顧。それから「仕事が楽しい」と感じるようになったという。

 手ぬぐい1枚で体を隠すことについて、黒柳さんが「心配だったでしょ?」と質問すると、橋本さんは「全くそれはなかったです。どうでもいいと思っていたので。スタッフさんは男性が多かったんですけど、そこは(恥を)捨てていましたね。いろいろ見えている写真はありましたけど、自分の中では恥ずかしいとかはなかったです」とあっけらかんだった。

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