今週の「徹子の部屋」:黒島結菜、ヒロインを務めた朝ドラ「ちむどんどん」で祖父母と共演 憧れの俳優は高峰秀子さん

5月22日放送の「徹子の部屋」に出演する黒島結菜さん=テレビ朝日提供
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5月22日放送の「徹子の部屋」に出演する黒島結菜さん=テレビ朝日提供

 5月22~26日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。22日は俳優の中尾ミエさん、23日は俳優の黒島結菜さん、23日は歌手の二葉百合子さん、24日は講談師の神田伯山さん、25日は歌手の伊藤咲子さんが出演する。

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 中尾さんは、16歳だった1962年に「可愛いベイビー」でデビュー。いまだにチャレンジ精神旺盛で、93歳で看取った父親の晩年の姿を見て、自分の生き方を改めた。父親の死後に同居を始めた現在のパートナーとは、50年来の仲。中尾さんが何より苦手とする料理も担当し、助け合って暮らしているという。

 黒島さんは沖縄県出身の26歳。石垣島に住む祖父母とは、黒島さんがヒロインを務めた朝ドラ「ちむどんどん」で共演を果たしたという。黒島さんの憧れの俳優は、2010年に86歳で亡くなった高峰秀子さん。作品でしか高峰さんを見たことがない黒島さんに、かつて高峰さんが出演した「徹子の部屋」秘蔵映像を見てもらう。

 二葉さんは、12年前に「自分の声に満足できるうちに」と芸能生活77年で引退。昨年、歌手協会から特別功労賞を贈られ、受賞記念に歌声を披露。91歳とは思えない歌声が話題になった。坂本冬美さんをはじめ、二葉さんを慕う弟子が多く、今でもけいこをつけたり相談に乗ったりしている。昨年は乳がんの手術を受けたが、「体力があるから大丈夫」という医師を信じてよかったと話す。

 「日本⼀切符がとれない講談師」と呼ばれる伯山さんが2度目の登場。前回登場時は松之丞を名乗っていたが、2020年2月に襲名。その直後にコロナ禍に突入したが、自粛期間があったことで離婚の危機を免れたという。4歳の子を持つパパでもあるが、子育てが⼀番大変な時期に多忙を極め、家庭を顧みなかった。不満をためていた妻が発したある一言に仰天したと明かす。

 伊藤さんは、16歳のときにデビュー曲「ひまわり娘」が大ヒット。歌手を目指したのは中学生の頃で、森昌子さんに憧れ、毎日休み時間になると同級生の前で歌っていたという。⼀度オーディションに落選し、歌手の夢を両親に反対されたこともあった。これまでの私生活は波瀾(はらん)万丈で、離婚と再婚を経験し、大病も2度患った。現在は再婚した夫が精神面の支えとなり、夫の連れ子だった二人の娘の母親として奮闘していると話す。

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