ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:全世界興収1729億円 アニメ作品の世界歴代3位に 

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の一場面(C)2023 Nintendo and Universal Studios
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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の一場面(C)2023 Nintendo and Universal Studios

 人気ゲーム「スーパーマリオ」の劇場版アニメ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の全世界の興行収入が約1729億円(12億4915万8920ドル)を記録したことが分かった。アニメ作品の全世界歴代興行成績ランキングでは、興行収入124億3225万667ドルを記録した「インクレディブル・ファミリー」を抜き、3位となった。日本国内でも4月28日に公開され、24日間で興行収入が90億円を突破するなど大ヒットしている。

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 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」などを手掛けたイルミネーションと任天堂が共同で制作するアニメ。イルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリさん、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂さんが参加する。「ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー」でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスさんとマイケル・ジェレニックさんが監督を務める。
 
 日本語吹き替え版は、宮野真守さんがマリオを演じるほか、志田有彩さんがピーチ姫役、畠中祐さんがルイージ役、関智一さんがキノピオ役、三宅健太さんがクッパ役として出演している。

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