名塚佳織:「僕とロボコ」でロボコの戦場時代の後輩・ミリーに 人類滅亡もくろむ!?

「僕とロボコ」で名塚佳織さんが声優を務めるミリー(c)宮崎周平/集英社・僕とロボコ製作委員会
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「僕とロボコ」で名塚佳織さんが声優を務めるミリー(c)宮崎周平/集英社・僕とロボコ製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の宮崎周平さんの人気ギャグマンガが原作のテレビアニメ「僕とロボコ」に声優として名塚佳織さんが出演することが分かった。名塚さんが演じるのは、ロボコの戦場時代の後輩で、人類滅亡をもくろむ組織・EDENのメンバーのミリーで、6月4日の放送に登場する。

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 名塚さんは「オファー時に既に完成された話数を拝見させていただき、大地さん(大地丙太郎監督)はまたこんな面白い作品を作っているのか!!と大興奮しました(笑い)。原作の面白さを大切にしながら、息を吹き込むことでキャラクターたちがより生き生きと活躍してくれるよう、私も全身全霊で挑ませていただきました。ただ……めちゃくちゃ難しかった……(笑い)。でも、こういった試練を定期的に与えてくださる大地さんが大好きです」と話している。

 テレビアニメの最終回の放送と原作の連載3周年を記念したスペシャルイベントが、6月30日、T・ジョイ PRINCE品川(東京都港区)で開催されることも分かった。テレビアニメ全28話を一挙上映するのに加え、ロボコ役のお笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿さん、ボンド役の津田美波さんのトークショーを実施する。

 「僕とロボコ」は、2020年7月に「週刊少年ジャンプ」で連載をスタート。美少女メイドロボットが一家に1台普及した20XX年を舞台に、行動が規格外のメイドロボ・ロボコと、心優しい少年・ボンドの日常がコミカルに描かれている。テレビ東京系で毎週日曜深夜0時半に放送中。

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