ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:公開31日で興収100億円突破 日本での海外アニメ史上最速

日本国内の興行収入が100億円を突破した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(C)2023 Nintendo and Universal Studios
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日本国内の興行収入が100億円を突破した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(C)2023 Nintendo and Universal Studios

 人気ゲーム「スーパーマリオ」の劇場版アニメ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の日本国内の興行収入が、4月28日の公開から31日間で100億円を突破したことが分かった。公開31日間での興行収入100億円突破は、日本で公開された海外アニメでは最速となる。観客動員数は700万人を突破した。全世界での興行収入は約1799億円を記録するなど大ヒットしている。

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 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」などを手掛けたイルミネーションと任天堂が共同で制作するアニメ。イルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリさん、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂さんが参加する。「ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー」でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスさんとマイケル・ジェレニックさんが監督を務める。
 
 日本語吹き替え版は、宮野真守さんがマリオを演じるほか、志田有彩さんがピーチ姫役、畠中祐さんがルイージ役、関智一さんがキノピオ役、三宅健太さんがクッパ役として出演している。

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