ミルモでポン！：恋の妖精が18年ぶり「ちゃお」帰還　描き下ろし新作　ミルモの過去が明らかに？　舞台化記念

　舞台化されることも話題の「ちゃお」（小学館）で連載された篠塚ひろむさんのマンガ「ミルモでポン！」の描き下ろしの新作読み切りが、6月2日発売の同誌7月号に掲載された。「ミルモでポン！」の新作が同誌に掲載されるのは、2005年12月発売の2006年1月号以来、約18年ぶりで、ミルモの過去が描かれている。舞台化を記念し、恋の妖精・ミルモが同誌に“帰還”した。

ウナギノボリ

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　「ちゃお」の公式マンガサイト「ちゃおコミ」では、「ミルモでポン！」のコミックス5巻分（50話分）を6月5～19日に順次無料公開する。

　「ミルモでポン！」は「ちゃお」で2001～05年に連載されたマンガ。外見は可愛いが、へそ曲がりのミルモ、力持ちで怒ると暴走してしまうリルムなど妖精たちの物語が描かれた。「わがまま☆フェアリー ミルモでポン！」のタイトルでテレビアニメ化もされ、人気を集めた。コミックスのシリーズ累計発行部数は300万部以上。

　舞台版のタイトルは「≒JOY☆FAIRY LIVE STAGE『ミルモでポン！』」で、指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ「≒JOY（ニアリーイコールジョイ）」のメンバーが妖精を演じるオリジナルストーリーとなる。6月14～18日に品川プリンスホテル クラブeX（東京都港区）で上演される。