ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:全世界興収1800億円記録 日本公開の海外アニメ歴代4位に

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の一場面(C)2023 Nintendo and Universal Studios
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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の一場面(C)2023 Nintendo and Universal Studios

 人気ゲーム「スーパーマリオ」の劇場版アニメ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の全世界の興行収入が約1800億円(約13億ドル)を記録したことが分かった。日本国内では、興行収入が109億6000万円を突破し、日本で公開された海外アニメの歴代興行成績ランキングで4位にランクインした。

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 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」などを手掛けたイルミネーションと任天堂が共同で制作するアニメ。イルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリさん、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂さんが参加する。「ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー」でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスさんとマイケル・ジェレニックさんが監督を務める。
 
 日本語吹き替え版は、宮野真守さんがマリオを演じるほか、志田有彩さんがピーチ姫役、畠中祐さんがルイージ役、関智一さんがキノピオ役、三宅健太さんがクッパ役として出演している。

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