今週の「徹子の部屋」:熊谷真実、3年前に浜松市に移住 離婚後さらに多忙 農業&歌に挑戦

6月16日の「徹子の部屋」に出演する熊谷真実さん=テレビ朝日提供
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6月16日の「徹子の部屋」に出演する熊谷真実さん=テレビ朝日提供

 6月12~16日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。12日は歌手の山本譲二さん、13日は美容家の君島十和子さんと長女の憂樹さん、14日は俳優の中村雅俊さん、15日はフリーアナウンサーの生島ヒロシさん、16日は俳優の熊谷真実さんが出演する。

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 山本さんの母は2年前に96歳で亡くなった。父が亡くなり認知症になった母を施設に預けていたが、コロナ禍で面会できない状態が続き、臨終の時も会えなかったという。

 君島さんと憂樹さんは今回がテレビ初共演。16歳で宝塚音楽学校に合格した憂樹さんは今年4月、宝塚歌劇団を退団。10年ぶりに家族のもとに帰ってきた。16歳で親元を離れた当時の娘を思い出すと、君島さんは今でも涙ぐんでしまうと語る。

 中村さんは、昨年11月に亡くなった渡辺徹さんとは41年来の親交があった。今年3月の「お別れの会」では弔辞を読んだが、参列者の多さを目の当たりにして、いかに渡辺さんが慕われていたかを実感した。後日、渡辺さんの妻・榊原郁恵さんから、思いもよらぬお願いをされたことを明かす。

 生島さんは、所属タレント100人以上のプロダクション「生島企画室」の会長としても活躍。しかし、バブル崩壊後には10億円もの借金を背負い、5年ほど前にようやく完済。家族を抱えての苦難の日々を語る。

 熊谷さんは、3年前に静岡県浜松市に移住した。その翌年に18歳年下の夫と離婚したが、今も浜松の一軒家で暮らしている。離婚後の方が多忙で、やりたかった農業を学び、63歳で初めて歌にも挑戦してディナーショーを開催した。「まみらー」と呼ばれるファンに支えられ、楽しい日々を送っているという。

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