ウルトラマンブレーザー:監督陣に辻本貴則、中川和博、越知靖、武居正能、宮崎龍太 脚本家も一挙発表

「ウルトラマンブレーザー」のビジュアル(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
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「ウルトラマンブレーザー」のビジュアル(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」に監督として辻本貴則さん、中川和博さん、越知靖さん、武居正能さん、宮崎龍太さんが参加することが分かった。新作は「ウルトラマンZ」などの田口清隆さんがメイン監督を務め、「ウルトラマントリガー」などの小柳啓伍さんがメイン脚本、田口監督と小柳さんがシリーズ構成を担当する。

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 脚本担当として、継田淳さん、山崎太基さん、足木淳一郎さん、中野貴雄さん、根元歳三さんが参加することも発表された。音楽ユニット「TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND」が音楽を担当する。

 今年2月に逝去した植竹須美男さんも脚本担当として参加した。同作製作委員会は「本作の脚本をご担当いただきました植竹須美男氏が本年2月にご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます」と追悼のコメントを寄せている。

 「ウルトラマンブレーザー」は、「ウルトラマン」シリーズ史上初めて、防衛チームの隊長が主人公となる。地球からはるか遠くの天体・M421からやってきた新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーと一体化した特殊怪獣対応分遣隊・SKaRD(スカード)の隊長・ヒルマ ゲントが、隊員たちと共に怪獣と戦う姿が描かれる。特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」のハート役などで知られる俳優の蕨野(わらびの)友也さんが妻子を持つ30歳の主人公・ヒルマ ゲント、搗宮姫奈さんがヒロインのアオベ エミ隊員をそれぞれ演じる。

 テレビ東京系で7月8日から毎週土曜午前9時に放送される。

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