新潟国際アニメーション映画祭:2024年3月に第2回開催 アジア最大級のアニメ祭典目指す

「第2回新潟国際アニメーション映画祭」が開催されることが発表された
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「第2回新潟国際アニメーション映画祭」が開催されることが発表された

 長編商業アニメの映画祭「新潟国際アニメーション映画祭」の第2回が、2024年3月15~20日に新潟市で開催されることが分かった。6月11日からコンペティション部門の作品を募集する。応募条件は40分以上で、2022年以降に完成した作品となる。

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 プログラミング・ディレクターの数土直志さんは「第1回開催では国内外から予想を超えるほどの反響を得た新潟国際アニメーション映画祭は、2024年3月にさらに大きく羽ばたきます。映画祭の中心となる長編コンペティション部門では、より広い地域、幅広い作品のエントリーをお待ちしております。そして第1回の経験を発展させ、世界中から集まる多様な映画からなる、より充実した内容でお届けします。第2回を迎える新潟にご期待ください!」とコメントを寄せている。

 同映画祭は、長編アニメのコンペティション部門を設けたアジア最大級の祭典を目指し、新潟から世界にアニメという文化を発信していくのが狙い。第1回が今年3月17日~22日に新潟市内で開催され、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が審査委員長を務めたことも話題になった。大友克洋監督、りんたろう監督、片渕須直監督、渡辺信一郎監督、磯光雄監督、永野護監督らも登場した。

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