6月14日に最終回を迎える連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系、水曜午後10時)でこのほど、主人公・藤崎亜季役の芳根京子さん、北脇雅美役の重岡大毅さんがクランクアップを迎えた。
最後の撮影は、月夜野ドリンクを去った北脇が、亜季の部屋を訪れるシーン。最終シーンを取り終え「亜季ちゃん、北脇さんお疲れ様!」と声がかかると、芳根さんは飛び上がって喜びを表現。スタジオにドラマの主題歌が流れ、大きな拍手の中、芳根さんが重岡さんに花束を贈った。
増田社長役を演じた赤井英和さんがサプライズで登場すると、芳根さんと重岡さんは「うれしい~」と興奮した様子。中島悟監督から花束を贈られ、重岡さんから「お疲れ様、よく頑張った!」と声を掛けられた芳根さんは、目に涙を浮かべていた。
芳根さんは「(監督の)中島さんからお花をもらって一気に力が抜けてしまいました。毎日スタッフの皆さんが笑顔で迎え入れてくださったことが、本当に私の毎日の活力になっていました。個人的には今年でお芝居を始めて丸10年。そのタイミングで真ん中に立たせてもらっていることに心から感謝です」と語った。
重岡さんは「皆さんのおかげで北脇を演じることができたと思っています。いつ来ても現場を作ってくださっていて、こんな僕でしたけれども、ありがとうございました。すごく楽しかったですし、ここで得た経験をまた全部力に変えて、今後も頑張っていきたいと思います」と述べた。
ドラマは奥乃桜子さんの小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」(集英社)が原作で、知的財産にまつわるバトルをテーマにしたオフィスドラマ。お人よしの新米社員・藤崎亜季(芳根さん)と、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美(重岡大毅さん)という“水と油コンビ”が知的財産を巡って奮闘する姿を描く。
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