それってパクリじゃないですか?:第9話 月夜野ドリンクが特許侵害!? “北脇”重岡大毅が窮地に

連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第9話が6月7日に放送される。

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 月夜野ドリンクが社運をかけた目玉商品「カメレオンティー」の発売日が迫り、五木(渡辺大知さん)が完成したばかりの販促グッズを亜季(芳根さん)の元に持ってくる。人気イラストレーターのハナモ(山崎静代さん)に描いてもらった「月夜ウサギ」を、発売イベントでも使うことになったのだ。しかし、勝手にイラストを使われたと思い込んだハナモはSNSに怒りのコメントを書き込む。

 SNSが炎上する中、ハナモとの契約書に目を通した北脇(重岡大毅さん)は「完全なる勘違い」という。だが、ハナモの誤解を解いて世間を納得させなければ、カメレオンティーの発売にも影響が出る。北脇に「ピンチはチャンス」と背中を押された亜季がハナモと話し合うことになるが、激怒したハナモが月夜野に押しかけてくる。

 そんな中、カメレオンティーがライバル企業ハッピースマイルの特許を侵害しているという警告書が届く。開発部長の高梨(常盤貴子さん)も納得の上で、カメレオンティーの「肝技術」を営業秘密として守るため、あえて特許を取らないという戦略に出た北脇。しかし、ハッピースマイルが特許を取った以上、カメレオンティーは発売できない。北脇は窮地に立たされて……。

 原作は奥乃桜子さんの小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」(集英社)で、知的財産に絡む闘いがテーマのオフィスドラマ。お人よしの新米社員の藤崎亜季と、妥協ゼロのエリート上司、北脇雅美という“水と油コンビ”が奮闘する姿を描く。

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