波岡なみ:新人レースクイーンはメカ好きラテン系博多っ子!? チャームポイントはヒップ

「スーパーGT GT300クラス」のレースクイーン「SUPER GT 2023 R’Qs Racing Girls」として活躍する波岡なみさん
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「スーパーGT GT300クラス」のレースクイーン「SUPER GT 2023 R’Qs Racing Girls」として活躍する波岡なみさん

 自動車レース「スーパーGT GT300クラス」のレースクイーン「SUPER GT 2023 R’Qs Racing Girls」として活躍する波岡なみさん。今年、デビューしたばかりの新人レースクイーンで、所属事務所の担当者によると「メカ好きラテン系博多っ子」なのだという。一体どういうことなのだろうか……。

 ◇根っから車好き

 波岡さんは1998年7月13日生まれ、福岡県出身の24歳。母がスペイン、フィリピン系で「ラテンの血が入っています」という“ラテン系博多っ子”だ。身長164センチ、バスト88センチ、ウエスト60センチ、ヒップ85センチで、「チャームポイントはヒップです。トレーナーさんにも褒められます」と抜群のスタイルを誇る。

 父の影響で子供の頃に車好きになり、中学生の頃は整備士になりたかったといい、趣味は「洗車」という根っからの車好きだ。

 「車が大好きで免許もマニュアルです。地元・福岡ではグロリア Y34型に乗っていました。父がお堅い人でして『女の子が整備士になるのは……』と反対され、高校生の時、車好きの友人から『車関係のモデルの仕事は?』と言われ、レースクイーンに憧れ、目指すようになりました。地元でイベントコンパニオンなどをしながらお金をためて、昨年2月にレースクイーンになるために上京しました。東京は駐車場代も高いですし、今は車を持っていないので、寂しいです……。福岡時代は毎日、車に乗っていましたし、エンジンをかける音が恋しいです」

 「オタク気質」なところもあるといい「ゲームやマンガが好きです。最近はコスプレもしています。先日は『ONE PIECE』のハンコックのコスプレをしました。『Apex』が好きなので、いつかローバのコスプレもしてみたいです」とギャップも魅力だ。

 ◇車の仕事を極めたい

 夢だったレースクイーンになり「ずっとレース、レースクイーンのファンだったので、夢のようですね。近くでメカを見ていると、コースが長いからこのタイヤなのかな? 天気を考慮すると、交換のタイミングは……と考えちゃうんですよね」とメカのことが気になる様子。

 メカのことばかりを気にしているわけではなく「まだまだスタート地点に立ったばかりですし、新人の今、何をするかが大事になってきます。勉強することばかりです」とレースクイーンの仕事に向き合っている。

 夢はレースクイーンとしてさらに躍進すること。レースクイーンをきっかけに俳優になりたい……などとは考えていないようで、あくまで「車に携わる仕事をしていきたいです。車関係の仕事を極めたいんです!」といい「海外のイベントでも車のモデルをやってみたいです。海外でも活躍できるように英語もできるようになりたいです」と意気込む。

 「Adam byGMO日本レースクイーン大賞2023」の新人部門にエントリーしており、新人レースクイーンの頂点を目指している。

 「大きく成長できるチャンスですし、R’Qs Motor Sportsのスローガン『走ることを諦めない』を胸に、模索しつつ頑張っています。ここで頑張らないで、いつ頑張る!という気持ちです」

 波岡さんは「車が大好き!」という思いにブレがない。走り続ける“メカ好きラテン系博多っ子”の活躍が期待される。


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