のぐちゆり:「ライザのアトリエ」 ゲーム発売から4年 アニメ化に「夢みたいです」

「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」の先行上映会の様子(c)コーエーテクモゲームス/「ライザのアトリエ」製作委員会
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「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」の先行上映会の様子(c)コーエーテクモゲームス/「ライザのアトリエ」製作委員会

 コーエーテクモゲームの人気ゲーム「アトリエ」シリーズが原作のテレビアニメ「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」の先行上映会が6月17日、東京都内で開催され、ライザリン・シュタウト(ライザ)役ののぐちゆりさんら声優陣が登場した。原作のゲームの発売から約4年がたち、テレビアニメが放送されることになり、主人公・ライザ役ののぐちさんは「こんなにたくさんの人に見ていただいて、うれしい!」「ゲームに関わって約4年、夢みたいです」と喜んだ。

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 上映会には、クラウディア・バレンツ役の大和田仁美さん、レント・マルスリンク役の寺島拓篤さん、タオ・モンガルテン役の近藤唯さん、アンペル・フォルマー役の野島裕史さん、リラ・ディザイアス役の照井春佳さんも登壇。アニメとゲームの収録の違い、アフレコの様子などについて語った。

 イベント後半には、「アトリエ」シリーズのキーアイテムでもある樽(たる)が舞台に登場。全員で樽を囲み、「樽ー!」の掛け声と共に蓋(ふた)を割った。アニメの最新PVも公開された。

 「アトリエ」シリーズは、「マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~」が1997年に発売されて以来、25年以上の歴史のある人気シリーズ。最新作「ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~」が3月23日に発売された。

 アニメは、湖に囲まれたクーケン島にあるラーゼンボーデン村で、活力を持て余していた平凡で特徴がないことが特徴の少女・ライザが、冒険に出かける……というストーリー。楪エマさんが監督を務め、ライデンフィルムが制作する。7月1日からTOKYO MXほかで放送される。初回は、1時間拡大スペシャルとなる。

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