Dr.チョコレート:“め様”の正体が明らかに!? “奥泉”西野七瀬、裏切りの真相は(ネタバレあり)

「Dr.チョコレート」第9話の場面カット=日本テレビ提供
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「Dr.チョコレート」第9話の場面カット=日本テレビ提供

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「Dr.チョコレート」(日本テレビ系、土曜午後10時)第9話が6月17日に放送。「め組」のトップ“め様”の正体について新事実が明らかになり、視聴者を驚かせた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 利き腕を失った元医師“Teacher”・野田哲也(坂口さん)と、天才的な手術技能を持つ10歳の少女「Dr.チョコレート」寺島唯(白山乃愛さん)がタッグを組み、個性あふれる超優秀な医療スペシャリスト集団「チョコレート・カンパニー」と共に、ワケあり患者の命を救う物語。

 奥泉(西野七瀬さん)によるDr.チョコレートの告発記事が掲載され、逮捕を恐れた「チョコレートカンパニー」はアジトを去ってバラバラに。Teacher(坂口さん)は唯(白山乃愛さん)を北澤夫妻宅に預ける。

 そして、Teacherは「め組」のトップ“め様”と目していた警視庁管理官・町野(戸次重幸さん)と会う。しかし、本物の“め様”は2年前に姿を消し、それ以降、町野が“め様”になりすましていたと明かされる。

 かつて“め様”はブログを立ち上げ読者の相談に答えつつ陰謀論を広めて支持を集めていた。そして、最初の記事は長寿遺伝子とされる「サーチュイン遺伝子」が人類を滅ぼすという内容。Teacherは、殺害された唯の母親、葵(安達祐実さん)がサーチュイン遺伝子の研究者だったことを思い出す。

 上司が無断で記事を出したことを謝罪する奥泉によって、かつて殺された登戸龍男議員の息子、龍彦と再会したTeacherは、葵が「め組」から嫌がらせを受け、登戸に相談していたことを聞かされる。

 これまでに「め組」によって殺された人の中にも遺伝子研究者がいたことに気付いたTeacherと奥泉は、葵の職場を訪れ、10年前の写真を見つける。その写真には葵とともに、唯が身を寄せている北澤睦美(香椎由宇さん)の姿が。驚いたTeacherは、唯と連絡を取ろうとするが、唯の携帯は睦美によって壊され、メールのアカウントも削除されていた……。

 意外な展開にSNSでは「やっぱり何か裏がありそうだと思ってた」という声があったほか、奥泉が裏切っていないことが判明し、安堵の声が上がっていた。

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