ときめきトゥナイト:展覧会グッズ 「りぼん」付録の蘭世着せかえレターセット再現 毎日真壁くんカレンダーも

「ときめきトゥナイト展」のオリジナルグッズ「ふろく風レターセット<蘭世着せかえレターセット>」(C)池野恋/集英社
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「ときめきトゥナイト展」のオリジナルグッズ「ふろく風レターセット<蘭世着せかえレターセット>」(C)池野恋/集英社

 池野恋さんの人気少女マンガ「ときめきトゥナイト」の初の大型展覧会「ときめきトゥナイト展」で販売されるオリジナルグッズが公開された。同作が連載された「りぼん」(集英社)1986年11月号の付録「蘭世着せかえレターセット」の一部を再現した「ふろく風レターセット<蘭世着せかえレターセット>」(1485円)や、真壁俊の名場面がデザインされた日めくりカレンダー「毎日真壁くんカレンダー」(1980円)など80点以上のグッズが販売される。

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 キャラクターのピンバッジコレクション(全10種、各715円)、マスキングテープ(全6種、各550円)、江藤蘭世がデザインされたミニトートバッグ(2420円)などをラインアップする。

 展覧会の開催を記念して、7月26日発売のマンガ誌「クッキー」(同)9月号に「ときめきトゥナイト ―星のゆくえ―」の復刻版コミックスが付録として付く。同誌で連載中の「ときめきトゥナイト それから」の前日譚(たん)で蘭世の娘・愛良と水上開陸の物語が描かれている。

 「ときめきトゥナイト展」は、「記憶の扉」をテーマに、蘭世、2代目ヒロインの市橋なるみ、3代目ヒロインで蘭世の娘・愛良(あいら)の歴代3人のヒロインが活躍する3部作を中心にカラーイラスト、直筆原画、連載当時の付録用のカット、扉絵の下絵など300点以上が展示される。描き下ろしイラストも初公開される。

 7月19日~8月7日に新宿高島屋(東京都渋谷区)、10月11~30日に京都高島屋(京都市下京区)で開催される。富山会場が追加され、富山大和 6階ホールで12月22日~2024年1月9日に開催されることが発表された。

 「ときめきトゥナイト」は、吸血鬼と狼女を両親に持ち、人間との恋を禁止されていた女の子・江藤蘭世が、人間の男の子・真壁俊に恋をしてしまう……というストーリー。1982年に蘭世が主人公の第1部が「りぼん」で連載をスタート。1982~83年にテレビアニメが放送された。

 超能力を持つ少女・市橋なるみが主人公の第2部、蘭世の娘・愛良が主人公の第3部も連載され、新章「ときめきトゥナイト それから」が「クッキー」で連載中。

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