ときめきトゥナイト:初の大型原画展 新宿で7月19日スタート キービジュアルに蘭世、真壁 2、3代目ヒロインも

「ときめきトゥナイト展」のキービジュアル(C)池野恋/集英社
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「ときめきトゥナイト展」のキービジュアル(C)池野恋/集英社

 池野恋さんの人気少女マンガ「ときめきトゥナイト」の初の大型原画展「ときめきトゥナイト展」が、7月19日~8月7日に新宿高島屋(東京都渋谷区)、10月11~30日に京都高島屋(京都市下京区)で開催されることが分かった。メインキャラクターが一堂に会したキービジュアルも公開された。池野さんが描き下ろしたビジュアルで、初代ヒロインの江藤蘭世(らんぜ)、真壁俊を中心に、2代目ヒロインの市橋なるみ、3代目ヒロインで蘭世の娘・愛良(あいら)、水上開陸(みなかみ・かいり)らが集結した。

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 「ときめきトゥナイト展」は、「記憶の扉」をテーマに、蘭世、なるみ、愛良の歴代3人のヒロインが活躍する3部作を中心に直筆原画、連載当時の付録用のカットが展示される。描き下ろしイラストが初公開される。池野さん直筆のキービジュアルも展示される。

 「ときめきトゥナイト」は、吸血鬼と狼女を両親に持ち、人間との恋を禁止されていた女の子・江藤蘭世が、人間の男の子・真壁俊に恋をしてしまう……というストーリー。1982年に蘭世が主人公の第1部が「りぼん」(集英社)で連載をスタート。1982~83年にテレビアニメが放送された。

 超能力を持つ少女・市橋なるみが主人公の第2部、蘭世の娘・愛良が主人公の第3部も連載され、新章「ときめきトゥナイト それから」が「Cookie」(同)で連載中。

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