ときめきトゥナイト:展覧会京都会場で新たに蘭世、なるみ、愛良の原画展示 特典ステッカーも

「ときめきトゥナイト展」の京都会場で展示されるカラー原画(C)池野恋/集英社
1 / 16
「ときめきトゥナイト展」の京都会場で展示されるカラー原画(C)池野恋/集英社

 池野恋さんの人気少女マンガ「ときめきトゥナイト」の初の大型展覧会「ときめきトゥナイト展」が、京都会場となる京都高島屋7階グランドホール(京都市下京区)で10月11~30日に開催される。同展覧会は7月から東京会場の新宿高島屋(東京都渋谷区)で開催中で、京都会場では一部のカラー原画を入れ替える。京都会場で新たに展示される初代ヒロインの江藤蘭世、2代目ヒロインの市橋なるみ、3代目ヒロインの真壁愛良のカラー原画が公開された。

ウナギノボリ

 京都会場では、来場者特典として「ときめきトゥナイト展オリジナルステッカー」をプレゼントする。10月11~16日が蘭世、10月17~23日がなるみ、10月24~30日が愛良のステッカー。

 「ときめきトゥナイト展」は、「記憶の扉」をテーマに、蘭世、2代目ヒロインのなるみ、3代目ヒロインで蘭世の娘・愛良の歴代3人のヒロインが活躍する3部作を中心にカラーイラスト、直筆原画、連載当時の付録用のカット、扉絵の下絵など300点以上が展示される。描き下ろしイラストも初公開される。新宿高島屋で8月7日まで開催される。京都高島屋で10月11~30日、12月22日~2024年1月9日に富山大和6階ホール(富山県富山市)で開催。

 「ときめきトゥナイト」は、吸血鬼と狼女を両親に持ち、人間との恋を禁止されていた女の子・江藤蘭世が、人間の男の子・真壁俊に恋をしてしまう……というストーリー。1982年に蘭世が主人公の第1部が「りぼん」(集英社)で連載をスタート。1982~83年にテレビアニメが放送された。

 超能力を持つ少女・市橋なるみが主人公の第2部、蘭世の娘・愛良が主人公の第3部も連載され、新章「ときめきトゥナイト それから」が「クッキー」(同)で連載中。

写真を見る全 16 枚

アニメ 最新記事