ときめきトゥナイト:初の大型原画展が2023年開催 直筆原画、付録カット 描き下ろしも

「ときめきトゥナイト展」のビジュアル(C)池野恋/集英社
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「ときめきトゥナイト展」のビジュアル(C)池野恋/集英社

 池野恋さんの人気少女マンガ「ときめきトゥナイト」の初の大型原画展「ときめきトゥナイト展」が2023年に開催されることが分かった。2023年7月下旬~8月上旬に新宿高島屋(東京都渋谷区)、同10月に京都高島屋(京都市下京区)で開催される。テーマは「記憶の扉」で、蘭世、なるみ、愛良の歴代3人のヒロインが活躍する3部作を中心とした直筆原画、連載当時の付録カットが展示されるほか、描き下ろしイラストが初公開される。

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 「ときめきトゥナイト」は、吸血鬼と狼女を両親に持ち、人間との恋を禁止されていた女の子・江藤蘭世が、人間の男の子・真壁俊に恋をしてしまう……というストーリー。1982年に蘭世が主人公の第1部が「りぼん」(同)で連載をスタート。超能力を持つ少女・市橋なるみが主人公の第2部、蘭世の娘・愛良が主人公の第3部も連載された。1982~83年にテレビアニメが放送された。

 新章「ときめきトゥナイト それから」が「Cookie」(集英社)で連載中。

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