溝端淳平:「何曜日に生まれたの」で売れっ子小説家役 シシド・カフカ、陣内孝則ら出演

連続ドラマ「何曜日に生まれたの」に出演する(上段左から時計回りに)早見あかりさん、溝端淳平さん、陣内孝則さん、シシド・カフカさん、片山友希さん、YUさん、井上祐貴さん、若月佑美さん、濱正悟さん(C)ABCテレビ
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連続ドラマ「何曜日に生まれたの」に出演する(上段左から時計回りに)早見あかりさん、溝端淳平さん、陣内孝則さん、シシド・カフカさん、片山友希さん、YUさん、井上祐貴さん、若月佑美さん、濱正悟さん(C)ABCテレビ

 俳優の飯豊まりえさん主演で8月6日から放送される連続ドラマ「何曜日に生まれたの」(ABCテレビ、日曜午後10時)に、溝端淳平さんが出演することが明らかになった。溝端さんは、売れっ子小説家の公文竜炎を演じる。

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 引きこもり歴10年の黒目すい(飯豊さん)が、マンガ家の父親と2人暮らし。父親はレギュラー連載を持つ雑誌の編集長から打ち切りを告げられるが、掲載を続ける条件として、人気小説家の公文(溝端さん)と、娘のすいの社会復帰を題材に描くよう言われる。

 そんな折、すいのもとに高校の同窓会の招待状が届く。すいは高校時代、サッカー部のマネジャーをしていたが、大会前日にサッカー部のエースとバイク事故を起こしていた。すいはパニックになる......という設定だ。

 併せて、ミュージシャンのシシド・カフカさん、YUさん、俳優の早見あかりさん、陣内孝則さん、井上祐貴さん、若月佑美さん、片山友希さん、濱正悟さんの出演も明らかになった。

 シシド・カフカさんは、すいの父親の雑誌の編集長・来栖久美、YUさんはすいと高校時代にバイク事故を起こした雨宮純平、早見さんは久美の妹・芽衣、陣内さんはすいの父親の黒目丈治、井上さんは高校時代すいに思いを寄せていた江田悠馬、若月さんは高校時代すいと親友だった瑞貴、片山さんはすいのマネジャー仲間の橋爪リリ子、濱さんはサッカー部のキャプテンだった健人を演じる。

 溝端さんは「僕が演じるのは一風変わった売れっ子作家であり、飯豊さん演じる黒目すいのトラウマを解いていく謎が多い人物です。この作品は、どんな作品か言語化するのが難しい。なのに胸打たれるところがたくさんちりばめられていて、見る方の琴線に優しく触れてくれる作品だと思います」と語った。

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