何曜日に生まれたの:スピンオフドラマ「10年前の放課後」配信へ 高校時代の青春ストーリー

スピンオフドラマ「10年前の放課後」のビジュアル(C)ABCテレビ
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スピンオフドラマ「10年前の放課後」のビジュアル(C)ABCテレビ

 俳優の飯豊まりえさん主演の連続ドラマ「何曜日に生まれたの」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後10時)のスピンオフドラマ「10年前の放課後」が「TVer」「ABEMA」で配信されることが明らかになった。飯豊さん演じる黒目すいの高校時代の同級生たちの青春ストーリーを描きつつ、ドラマ本編のヒントもちりばめられているという。

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 「何曜日に生まれたの」は、「101回目のプロポーズ」などの話題作を手がけた脚本家、野島伸司さんのオリジナル作。高校時代に起こしたバイク事故をきっかけに10年間引きこもりになってしまった黒目すい(飯豊さん)。売れないマンガの父・黒目丈治(陣内孝則さん)の連載が打ち切りになっていたところに、人気ライトノベル作家の公文竜炎(溝端淳平さん)から、すいを物語の主人公にしたコラボレーションを持ちかけられ、すいは10年前の記憶と向き合うことになるというストーリー。

 スピンオフドラマは、10年前の高校時代が舞台で、すいの同級生でサッカー部の悠馬(井上祐貴さん)、純平(YUさん)、瑞貴(若月佑美さん)、リリ子(片山友希さん)、健人(濱正悟さん)が出演する。本編ドラマでは高校時代のシーンはモノクロで映されているが、スピンオフでは全編カラーで描かれる。

 2週にわたって計2作を配信。悠馬に告白しようと決意した瑞貴の様子を描く「10年前の放課後~私のこと、どう思ってる?~」編は8月27日午後10時に配信。互いの好きな人が気になる悠馬、純平、健人の3人にリリ子が加わってのファミリーレストランでの物語を描く「10年前の放課後~拳と拳の戦い~」編は9月3日午後10時54分に配信する。

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