地獄楽:最終回「夢と現」 士遠の命懸けの怒りの刃 画眉丸に異変

「地獄楽」の最終回となる第13話「夢と現」の一場面(C)賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA
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「地獄楽」の最終回となる第13話「夢と現」の一場面(C)賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された賀来ゆうじさんのマンガが原作のテレビアニメ「地獄楽」の最終回となる第13話「夢と現(うつつ)」が、7月1日からテレビ東京系ほかで順次放送される。最終回は宍戸淳さん、大峰輝之さんが絵コンテ、牧田佳織さん、下司泰弘さんが演出を担当する。

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 全ては亡き弟弟子の無念に悔いるためと、士遠は命を懸けて怒りの刃を牡丹(ムーダン)へ振るう。大切な者たちが倒れる中、佐切は皆で共に帰れることを願う。しかし、その思いを裏切るように、画眉丸にはある異変が起きていた。

 「地獄楽」は、「少年ジャンプ+」で2018年1月~2021年1月に連載。江戸時代末期を舞台に、仲間の裏切りによって捕らわれの身となった最強の忍・画眉丸が、最愛の妻と再会するため無罪放免をかけて不老不死の仙薬を求め、化け物たちと戦いを繰り広げる姿が描かれた。アニメは「囀(さえず)る鳥は羽ばたかない The clouds gather」などの牧田佳織さんが監督を務め、MAPPAが制作する。

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