変人のサラダボウル:平坂読×カントク ガガガ文庫のラノベがテレビアニメ化

「変人のサラダボウル」のテレビアニメ化記念イラスト
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「変人のサラダボウル」のテレビアニメ化記念イラスト

 ガガガ文庫(小学館)のライトノベル「変人のサラダボウル」が、テレビアニメ化されることが分かった。「僕は友達が少ない」などの平坂読さん作、「変態王子と笑わない猫。」などのカントクさんイラストの話題作で、カントクさんがアニメ化を記念して描き下ろしたイラストも公開された。アニメの詳細は今後発表される。

ウナギノボリ

 「変人のサラダボウル」は、貧乏探偵の鏑矢惣助、異世界から転移してきた魔術を操る皇女・サラ、女騎士のリヴィアによる群像喜劇。現代日本で前向きにたくましく生きる二人の異世界人が、惣助のほか、鬼畜弁護士、宗教家といった変わり者たちに影響を与えることになる。コミカライズも人気を集めている。

 ◇平坂読さんのコメント

 小学館から刊行されている天才的な頭脳を誇る子供が探偵をやる作品がアニメになります! これまで応援してくださった読者の皆様および、数ある作品の中から本作を見いだしてくださったアニメ関係者の方々に心から感謝を申し上げます。岐阜の街を生き生きと動き回るキャラクターたちの姿を見て、視聴者のみなさんが「サラやリヴィアは本当にいるんだ! 岐阜は本当に存在するんだ!」と錯覚してしまうような、そんなすてきなアニメになることを願っています。

 ◇カントクさんのコメント

 「変人のサラダボウル」アニメ化! とてもうれしいです。作中で描けなかったさまざまなシーンがアニメで動く! しゃべる! 今から楽しみでなりません。コミカルでテンポのいい作品を、ぜひ一緒に楽しんでもらえればうれしいです。

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