変人のサラダボウル:テレビアニメがTBSで2024年放送 原作者の平坂読がシリーズ構成・脚本 制作はSynergySP、スタジオコメット

「変人のサラダボウル」のティザービジュアル(C)平坂読/小学館/「変人のサラダボウル」製作委員会
1 / 3
「変人のサラダボウル」のティザービジュアル(C)平坂読/小学館/「変人のサラダボウル」製作委員会

 ガガガ文庫(小学館)のライトノベルが原作のテレビアニメ「変人のサラダボウル」が、TBSほかで2024年に放送されることが分かった。原作は「僕は友達が少ない」などの平坂読さん作、「変態王子と笑わない猫。」などのカントクさんイラストの話題作で、アニメで平坂さん、「ノケモノたちの夜」などの山下憲一さんがシリーズ構成・脚本を手掛けることも発表された。作中でメインキャラクターのサラが異世界からやってきた日時である10月4日午後7時43分に新情報が発表された。

ウナギノボリ

 アニメは「チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~」などの佐藤まさふみさんが監督を務め、福地和浩さんがキャラクターデザインを担当。SynergySP、スタジオコメットが制作する。舞台である岐阜市を駆け回るサラ、サラに振り回される鏑矢惣助が描かれたティザービジュアルも公開された。

 「変人のサラダボウル」は、貧乏探偵の鏑矢惣助、異世界から転移してきた魔術を操る皇女・サラ、女騎士のリヴィアによる群像喜劇。現代日本で前向きにたくましく生きる二人の異世界人が、惣助のほか、鬼畜弁護士、宗教家といった変わり者たちに影響を与えることになる。コミカライズも人気を集めている。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事