変人のサラダボウル:テレビアニメが2024年4月スタート メインキャストに古川慎、矢野妃菜喜、M・A・O

「変人のサラダボウル」のビジュアル(c)平坂読/小学館/「変人のサラダボウル」製作委員会
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「変人のサラダボウル」のビジュアル(c)平坂読/小学館/「変人のサラダボウル」製作委員会

 ガガガ文庫(小学館)のライトノベルが原作のテレビアニメ「変人のサラダボウル」が、TBSほかで2024年4月から放送されることが分かった。メインキャストも発表され、鏑矢惣助役の古川慎さん、サラ・ダ・オディン役の矢野妃菜喜さん、リヴィア・ド・ウーディス役のM・A・Oさんが出演することが分かった。

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 古川さんは「『変人のサラダボウル』とは一体どんなお話なんだ……。最初にタイトルを見た時、全く予想がつきませんでした。しかし、実際に触れてみるとめちゃくちゃ納得できるお話。ジャンル自体はコメディーなのですが、作中のキャラクターたちが騒動を起こしたりアクシデントに見舞われながらも毎日をしっかり生きている、なんだか全員を応援したくなるような、そんな作品でした。ちょっと変わった人達の群像劇、ぜひご覧ください!」とコメント。

 矢野さんは「サラを演じさせていただけると聞いた時、初めて演じる役柄だ! とかなり緊張していたのですが、かなり楽しくむしろノリノリで演じさせていただきました。サラはめちゃくちゃ可愛いけど面白くてすごい子です本当に。岐阜県岐阜市で巻き起こる変人たちの不思議であったかい物語を楽しみにしていただけるとうれしいです!」と話している。

 M・A・Oさんは「姫様を守るため、異世界からやってきた強くて格好良い騎士リヴィアちゃん。こちらの世界で個性強すぎるキャラクターたちと、どのように出会い過ごしていくのか……。ぜひ放送を楽しみにしていただけると幸いです。どうぞ、よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。

 原作は「僕は友達が少ない」などの平坂読さん作、「変態王子と笑わない猫。」などのカントクさんイラストの話題作。異世界から転移してきた魔術を操る皇女・サラ、女騎士のリヴィアによる群像喜劇が現代日本で前向きにたくましく生き、貧乏探偵の鏑矢惣助や鬼畜弁護士、宗教家といった変わり者たちに影響を与えることになる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:佐藤まさふみ▽シリーズ構成・脚本:平坂読、山下憲一▽キャラクターデザイン:福地和浩▽音響監督:平光琢也▽音響制作:神南スタジオ▽アニメーション制作:SynergySP、スタジオコメット

 ◇キャスト(敬称略)

 鏑矢惣助:古川慎▽サラ・ダ・オディン:矢野妃菜喜▽リヴィア・ド・ウーディス:M・A・O

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